地域を編集する学校を卒業!

まちあそび
画像はFacebookより

こゆ財団主催「地域を編集する学校」全5回講座を修了しました。2期生として、6月から3ヶ月学んできたことを振り返ります。

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「地域を編集する」とは何か

「地域を編集する」と言ったときに、方法は2つあるのかなと私は思っています。1つは紙やWeb等、SNSを含んだ何らかの媒体で発信すること。もう1つは場づくりです。「地域を編集する学校」で直接的に学んだのは前者ですが、こゆ財団はどちらともに取り組んでいて後者に触れることもできました。

「地域を編集する学校」は実践的な講座です。取材をして記事を書き、さらにプレゼンテーションをすることで、座学で学んだことを即実践することができます。学んだことをどう活かすか、その楽しさと難しさを体感した3ヶ月でした。

最後のプレゼンテーションを終えた今感じていることは、「ゴールの設定」と「ゴールをどう目指すか」が全てだということです。今回のゴールは、新富町にふるさと納税してもらうことでしたが、「ゴールをどう目指すか」がものすごく難しかったです。

山田ズーニーさんの文章論を何度も思い出しました

私は谷口真里佳さんとチームでやきとり大将の「鶏鳴(けいめい)」についてプレゼンテーションをしたのですが、齋藤潤一さんから「きれいな物語は飽きられている」というありがたいコメントをいただきました。編集で概念を変えるということに挑戦したつもりでしたが、もっと私たち自身の感動を直に伝えられるような方法を練るべきだったのだと思います。

「地域を編集する学校」を卒業して、私は今後、新富町に学ぶことを続けつつ学んだことを私の住む延岡に還元したいと考えています。そのときにはこの講座での経験も活かしていきます。

やきとり大将の「鶏鳴」

「学校」に通った大きな意味

「地域を編集する学校」に通う意味は大きく3つあります。そのうち2つをまず書きます。

1つは、お互いに刺激を与え合うことのできる仲間を得ることができます。特に同じチームやグループでディスカッションした仲間とは共有し時間の長さだけ絆が深まったと私は思っています。

中でも一緒にプレゼンテーションした谷口真里佳さんとは特にまた会う約束をしているわけではないですが、またきっとどこかで会える気がしていますし、会わない間も変わらず彼女の活動を応援したいと思っています。

谷口真里佳さんが普及活動をしているワールドピースゲーム

前半で同じグループだった徳永笑さんは来週韓国に留学されますが、韓国に行っても帰国しても変わらず一所懸命活動するだろう彼女のことを心から応援しています。他のグループメンバーも同じです。それぞれ場所や活動内容は違えど、頑張っている仲間がいるということが私を強くしてくれます。

2つ目は一流の講師陣から直接学べることです。こゆ財団の高橋邦男さん、リクナビNEXT編集長の藤井薫さん、TURNS副編集長の浅井麻美さん、ソトコト編集長の指出一正さん、そして取材先やきとり大将の女将・吉田文恵さん。どの方も信念を持って生き、働いている素晴らしい方々です。普段私は本を読んで学ぶことが多いですが、生身の人間から直接学ぶことはすごいことだなあと感じました。

宮崎県新富町「こゆ財団」のパンフレットより

宮崎に「こゆ財団」あり

最後は、こゆ財団に触れられることです。こゆ財団で働いているみなさんと接することができ、その活動を直に体感することができる。これがものすごく大きいです。私自身すごく刺激をもらいました。

最初に感動したのは、前の記事にも書きましたが、こゆ財団にも受講生にも双方にメリットがあるという仕組みを作っていることです。自分の住む地域を愛するあまり地域を盛り上げようという気持ちばかりが先行して、関わる人のメリットが考えられていない地域づくりもある中で、こゆ財団の地域づくりに学ぶものは本当に大きいです。

「地域を編集する学校」、時期は未定ですが第3期も行うそうです。編集やライター、地域づくりに興味のある方はぜひ参加してみてください。

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